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ホーム > 地域別 [国内] > 京都府 > 京都市左京区 > パティスリー フレシュール
店舗を斜め正面から撮った写真

pâtisserie fraicheur

読み仮名 パティスリー フレシュール
住所 京都府京都市左京区山端壱町田町8-6
Tel/Fax番号 Tel:075-723-0555
営業時間 10:00~21:00
定休日 無休
サービス イートイン, テイクアウト可
地図 Googleマップ / マピオン
アクセス方法 叡電叡山本線修学院駅より徒歩1分。
他の店舗  
ウェブサイト  
一口メモ

「パパジョンズカフェ修学院店」が北山へ移転する前の場所に、2006年4月にオープンしたパティスリー。白を基調とした店舗は温かな雰囲気で、約20種類のケーキ, 約20種類の焼き菓子が並ぶ。店舗の前にはオープンテラスがあり、そこでイートインすることも可能。

最終更新日: 2007年05月01日

今までに食べたスイーツ

シプーストフランポワーズ サンマルク

シプーストフランポワーズ:380円
シプーストフランポワーズ

キャラメリゼされた表面には、フランポワーズの果実, ピスタチオが置かれ、その下はカスタードクリーム。1番下は、サクサクと芳ばしい歯応えのタルトが敷かれている。

カスタードクリームは、ふわふわっと軽い口当たりで、とってもクリーミー。しっとりと口に馴染み溶けてゆく。しっかりとした甘味があり、後から次第にリキュールのほのかな香りを感じられる。タルトの中には、フランポワーズとカスタードクリームが詰まっている。フランポワーズのプチプチとした種の歯応えとともに、芳醇なリキュールの香りとフランポワーズの風味が絡み合い、しっとりとほろ苦味が伝わってくる。落ち着いた味わいが美味しい。

評価: ★★★★
更新日: 2007年05月01日
サンマルク:350円
サンマルク

カラメリゼした表面に、スポンジ, 生クリーム, チョコレートクリーム, アーモンドパウダーの詰まったスポンジと上から5層に重なった伝統菓子。

バリバリと軽やかな歯応えのあるカラメルは、あまり尖らずにまろやかで穏やかな苦味を感じる。スポンジは密度が濃く、しっとりとした感覚。生クリームの口溶けはふわんと軽やかで、淡いコクを味わえる。チョコレートクリームは、キメ濃やかな舌触りで、濃厚なカカオの香りが広がる。また苦味がよく効いており、後味はスッキリとした仕上がり。サクサクとした食感のアーモンドパウダー入りのスポンジからは、芳醇なアーモンドの匂いが軽やかに立ち上る。完成された伝統菓子ではあるが、何度食べても、異なる食感, 風味が織り成すハーモニーは飽きるコトが無いように思う。

評価: ★★★
更新日: 2007年05月01日