家傳京飴 祇園小石 本店
読み仮名 | かでんみやこあめ ぎおんこいし |
住所 | 京都府京都市東山区祇園町北側286-2 |
Tel/Fax番号 | Tel:075-531-0331 / Fax:075-531-0469 |
営業時間 | 9:30~19:30 |
定休日 | 11:00~19:00 |
サービス | イートイン, テイクアウト可 |
地図 | Googleマップ / マピオン |
アクセス方法 | 阪急電鉄京都本線河原町駅より徒歩10分。 |
他の店舗 | 大丸京都店 他 |
ウェブサイト | http://www.g-koisi.com/ |
一口メモ | 八坂神社のほど近く、四条通沿いにある創業1935年の京飴屋である。京飴を販売していると同時に、「茶房こいし」という甘味処をしている。お客さんで満席になり、店頭で並ぶことも。ただ2人でイートインをしても相席にならないので、ゆっくり出来るのはポイント。 |
最終更新日: 2006年01月09日
- 黒糖パフェとミニ黒糖わらび餅:1330円
黒糖パフェと黒糖わらび餅がセットになっており、なかなかボリュームのある組み合わせ。
黒糖パフェには、上から黒糖のソースがかかった生クリーム・つぶあん・抹茶の白玉が3コ・バニラアイスクリーム・栗がのっている。生クリームは固く泡立てられており、とてもまったりとした食感。つぶあんは水飴がたっぷりと含まれており、缶詰などでよく市販されているようなあんの様で、正直がっかり。白玉の一部は凍ってしまっており、モチモチとした食感が若干失われている。バニラアイスクリームは後味がすっきり。栗は、ねっとりとした舌触りで、甘く仕上げられている。
その下は、抹茶アイスクリーム・黒糖の寒天が4コ・ミルクアイスクリーム・生クリーム。1番下には、再び黒糖の寒天が敷き詰められている。抹茶アイスクリームは、とても滑らかな食感で、後から抹茶の苦味・コクが香り、美味しい。黒糖の寒天は少し固めながら、ぷるぷるとしており、ほのかに黒糖の甘味が香る。ミルクアイスクリームは、まろやかに溶けてゆき、美味。
3つのわらび餅は、弾力感は歯で噛むとその分だけ戻ってくるような、押しては返してくる感じ。口の中ではしっかりと存在感を示し、軽やかに溶け消えるような印象は無い。
- 評価: ★★★
- 更新日: 2006年01月09日
- あめ屋さんのキャラメルあんみつ:840円
普通の寒天にキャラメルで出来た寒天・白玉・抹茶の白玉・栗・バニラアイス・つぶあんから成るあんみつ。寒天はつるりとしており、舌の上で砕ける感じが良い。キャラメルの寒天は、それよりも弾力感があり、ほどよい苦味が美味しい。白玉にはモチモチとした食感があるが、口の中にはりつくような感じもする。白玉と抹茶の白玉の違いは、正直分からず。アイスはさっぱりとしていて、あんみつに添えられたキャラメルソースとよく合う。栗は甘くて、単独で美味しい。つぶあんは、あんの甘味がキャラメルの苦味と合っているようないないような…微妙。それから最後に、キャラメルソースは少し喉に絡むのが難点。
- 評価: ★★★
- 更新日: 2006年01月09日