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ホーム > 地域別 [国内] > 京都府 > 京都市東山区 > 甘味どころ ぎをん 小森
店舗を斜め正面から撮った写真

甘味どころ ぎをん 小森

読み仮名 かんみどころ ぎをん こもり
住所 京都府京都市東山区祇園新橋元吉町61
Tel/Fax番号 Tel:075-561-0504
営業時間 11:00~21:00 (LO 20:30) / 日曜日・祝日 ~20:00 (LO 19:30)
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業)・12月29日~1月1日
サービス イートイン, テイクアウト可
地図 Googleマップ / マピオン
アクセス方法 京阪電気鉄道本線四条駅より徒歩5分。
他の店舗  
ウェブサイト http://www.giwon-komori.com/
一口メモ

元々お茶屋だった建物を利用した甘味処で、とても祇園らしさを感じさせてくれる白川通沿いにある。お香の匂いが薫る店内も、お茶屋の雰囲気を残していて情緒たっぷり。店内は静寂に包まれており、落ち着くことの出来る空間に。しかしながら、店内撮影禁止・携帯電話使用禁止・1人(子供も含む)1品以上注文することと、色々な制限があるため、予め注意しておきたい。

最終更新日: 2006年02月05日

今までに食べたスイーツ

小森抹茶プリンパフェ 小森あずきババロアパフェ

小森抹茶プリンパフェ:1400円
小森抹茶プリンパフェ

まず最初に目に入るのが1番上にのっている、大きな抹茶のアイスクリーム。抹茶の粉末がふりかけられており、その食感はキメ細かく、まったりとしている。苦味が強めで、濃厚な風味を醸し出しており、口をさっぱりと引き締めてくれる。その下は、抹茶のプリン・ミルクのアイスクリーム。抹茶のプリンは、むにむにと柔らかな食感で、抹茶のアイスクリームよりも、さらにまろやかな舌触り。ミルクのアイスクリームが舌自身の持つ熱によって、ふわふわっと滑らかに溶けていく様子は堪らないものがある。

さらにその下には、抹茶のスポンジ・栗。しかしながら、抹茶のスポンジは、もっちりとした弾力感がある訳ではなく、ただ単に歯切れの悪さ・ぱさついた感じだけが残ってしまうものである。抹茶・ミルクのアイスクリームなどがとても美味しいために、余計にこのパフェの中で異物としての存在が強調されてしまうように感じる。栗は、ホクホク感を感じ取ることはできるのだが、同時に若干の水っぽさがあることに気が付く。

その下には、バナナ・白玉・フランボワーズ・つぶあん。バナナは、ねっとりとした食感・控え目な甘味で上品な印象を受ける。ネットリ・もちもちな白玉の隣には、濃厚な風味のフランポワーズ。つぶあんは、小豆の皮がしっかりと残っているのが特徴で、甘さの程度はちょうど良く、小豆の風味は濃厚で美味しい。1番下の寒天は、小豆と抹茶の寒天。ぷるぷるとした舌触りで、抹茶の寒天からは濃厚な風味が十分に香ってくる。

アイスクリームのまろやかな食感・濃厚な抹茶の風味を存分に味わえるパフェなのだが、スポンジから感じる違和感だけは残念に思う。

評価: ★★★★
更新日: 2006年02月05日
小森あずきババロアパフェ:1400円
小森あずきババロアパフェ

小森あずきババロアパフェには、「小森抹茶プリンパフェ」の中の抹茶プリンの代わりに、小豆のババロアが入っている。小豆のババロアは、ぷるんぷるんと柔らかな食感を持ち、口に含むとたっぷりと小豆がババロアの中に含まれている様子が、ざらりという感触で知ることが出来る。ババロアが口の中で溶けるに伴って、小豆の風味豊かな香りが立ち昇ってくる。

評価: ★★★★
更新日: 2006年02月05日