THE Ritz-Carlton Osaka
The Lobby Lounge
読み仮名 | ザ・リッツ・カールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ |
住所 | 大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号 ザ・リッツ・カールトン大阪1F |
Tel/Fax番号 | Tel:06-6343-7020 (レストラン予約) |
営業時間 | 月~木曜日 11:00~21:00 / 金曜日 11:00~23:00 / 土曜日 9:00~23:00 / 日曜日・祝日 9:00~21:00 |
定休日 | 無休 |
サービス | イートインのみ |
地図 | Googleマップ / マピオン |
アクセス方法 | 阪神電気鉄道本線梅田駅より徒歩5分。 大阪市営地下鉄四つ橋線西梅田駅より徒歩5分。 JR大阪駅より徒歩7分。 |
他の店舗 | |
ウェブサイト | http://www.ritz-carlton.co.jp/restaurant/lobbylounge.html |
一口メモ | ザ・リッツ・カールトン大阪ホテル内のインテリアは、18世紀英国の貴族の邸宅をモチーフにしており、ラウンジ内もピアノとヴァイオリンの生演奏などが行われたり、食器類は全てウェッジウッドが用いられてたりと、とても優雅な雰囲気で非日常的な時間を過ごすことができる。 |
最終更新日: 2005年08月20日
- Classic Tea Set ~アフタヌーンティと優雅なひとときを~:3559円
このアフターヌーンティのセットは、セイヴォリーとスイーツ・好きなドリンクを紅茶またはコーヒーの中から選ぶ内容と成っている。
まずセイヴォリーは右の1番目の写真のように、「冷たいコーンスープとエスカリバータ(左奥)」・「ブロッコリームースと生ハムのグリッシーニ(右奥)」・「フィンガサンドイッチ2種(手前)」である。
【冷たいコーンスープ】:コーンの甘味と玉ねぎ(?)の甘辛さが上手にミックスされたスープ。
【ブロッコリームース】:ブロッコリーのムースはとても滑らかで、ブロッコリーの持つ甘味が上品に表現されており、上にのったトマトがピリ辛くアクセントになっている。
【生ハムのグリッシーニ】:塩辛い生ハムは味わい深く、グリッシーニはサクサクと軽くて香ばしい。
【フィンガサンドイッチ2種】:チーズ・ハム・キュウリをサンドしたものと、トマト・ボテトサラダをはさんだサンドイッチ。
続いてスイーツは上の写真のように、プレートが3段重ねになっている。上段のプレートには、「フルーツマドレーヌ」・「ストロベリーカップチーノ」・「チョコレートクリスピー」・「モカエクレア」が盛り付けられている。
【フルーツマドレーヌ】:中にドライフルーツが入っており、ねっとりとした生地で素朴な風味。
【ストロベリーカップチーノ】:イチゴのソースは、ジャムのような濃厚な甘味と酸味がするけど、ドロドロではなくさらさらとしているところがポイント。その深紅のソースの中に浮かんでいるのはカプチーノソースで、淡い味わいに仕上げられている。全部食べると、ちょっと甘味がしつこく感じられるかもしれないけれど…。
【モカエクレア】:しっとりと染み込んだモカは少し甘味が強い感じではあるが、美味しい。
中段のプレートには右の2番目の写真のように、「プレーンとレーズンのスコーン クロテッドクリームとジャム添え」。スコーンは表面がカリカリと・サックリと柔らかく、中に仕込まれているバターの甘味もまろやか。レーズンはじっくりとした甘味を与え、スコーンを味わい深いものにしている。
そして下段のプレートには右の3番目の写真のように、「チョコレートクランブル」・「コーヒームース」がのっている。
【チョコレートクランブル】:チョコレートの生地の上にパイナップルのムースがのり、周りにパイナップルのソースがかかったスイーツ。パイナップルのムースは、酸味控え目だけどトロピカルな風味。反対にソースは酸味が強めで、目が覚めるよう~。チョコレート生地は木目が細かくしっとり。チョコレートの甘味とパイナップルの酸味のバランスがピッタリ。
【コーヒームース】:コーヒーのまろやかなほろ苦さが口の中に広がり、クリーミーな舌触り。
今回選んだドリンクは、テイラーズ・オブ・ハロゲートのシングルエステイト・ダージリン。やんわりとした苦味が風味をすっきりとさせ、茶葉が香り高い味わいを形作っている。砂糖は棒付きの砂糖・角砂糖・粉砂糖と3種用意される。また時間が経つにつれてポット内の紅茶が濃くなってくると、さし湯を用意してくれるなど、味だけでなくサービスもきちんと行き届いており、かなり満足。
- 評価: ★★★★★
- 更新日: 2005年08月20日