Mary Chocolatier
読み仮名 | メリー ショコラトリー |
住所 | Rue Royale 73, Brussels, Belgium |
Tel/Fax番号 | Tel&Fax:+32-(0)2-217-45-00 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 毎週日曜日 |
サービス | テイクアウトのみ |
地図 | Googleマップ / Windows Live Local |
アクセス方法 | ブリュッセル市交通局トラム92~94番Congresより徒歩2分。 |
他の店舗 | |
ウェブサイト | http://www.marychoc.com/ |
一口メモ | コングレ広場の近くに店舗を構える、1919年創業のショコラティエ。ベルギー王室御用達の認定を受けており、また事業を積極的に拡大することなく、店舗はココだけである。淡い青を基調にした店内は上品な雰囲気で、70種類程度のチョコレートを取り揃えている。2001年には、ジョージ・W・ブッシュ第43代米国大統領も訪れている。また日本の全国各地のデパートなどに店舗を展開している「メリーチョコレート」と、関係性はない。 |
最終更新日: 2005年10月30日
- Ballotin 250g:12.00ユーロ
例えば、左の写真で1番右下に写る「アマンディーン」を一口食べると、コーティングされたアーモンドの薄片はパリパリと優しい音をたてて崩れていく。そして中のダークチョコレートからは、口の持つ熱によって一瞬に溶けていき、まろやかなコクのあるカカオの香りが一気に広がっていく。後味は、アーモンドの香り高い風味と、チョコレートの味わい深い苦味が組み合わさり、上品かつ素朴な感じ。とても美味しく、手作り感が伝わってくるのが嬉しい。
1番奥の右に写る「ミルク フロレンティーン 」は、上にのるヌーガティーンのパリッとした食感が印象的。内側はムースの入ったミルクチョコレートで、どこまで行ってもまろやか。濃厚な甘味を舌に残してくれるが、いつまでも嫌な味として残っている訳ではなく、ふわふわ~っといつの間にか立ち消えてしまう。
"Mary"という文字が入っている「ゴールドメリー」は、ダークチョコレートの味わいとヘーゼルナッツの食感の融合がステキだし、1番奥の左に写る「トリフ フレッシュクリーム 」のダークチョコレートの滑らかな舌触りは、堪らなく感じる。
- 評価: ★★★★★
- 更新日: 2005年10月30日
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