Mandarin Oriental Gourmet Shop
読み仮名 | マンダリン オリエンタル グルメショップ |
住所 | 東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 1F |
Tel/Fax番号 | Tel:03-3270-8800 (代表) / Fax:03-3270-8828 (代表) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 無休 |
サービス | テイクアウトのみ |
地図 | Googleマップ / マピオン |
アクセス方法 | 東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅より徒歩1分。 |
他の店舗 | |
ウェブサイト | http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/ |
一口メモ | 2005年12月にオープンした高級ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」のテイクアウトショップ。中央通り沿いに面した店内は、大きなガラスウィンドウと大理石の組み合わせが高級感を醸し出している。ホテルで作られた約20種類のケーキ, チョコレート, ペストリー, そしてルピシアブランドをベースにした思われる紅茶が置かれている。 「マンダリン オリエンタル 東京」のペストリーシェフに2005年07月に就任したのは、五十嵐 宏さん。五十嵐 宏さんは、フランスでの修行の後に「ホテル西洋銀座」, 「六本木ヒルズクラブ」のシェフ・パティシエを務めた経歴を持つ。 |
最終更新日: 2006年06月02日
- モンブラン:500円
1番上にはマロングラッセ, マロンペーストがのった、ドーム状のモンブラン。まったりとした舌触りのマロングラッセは、上品ながらも濃厚な風味, 甘味が感じられる。マロンペーストは、ふわふわっと柔らかく、ほど良いペースト感を口に残しつつ、しっとりと溶け消えゆく。
ドームの外側は、マロンペースト。その内側には、生クリームとカスタードクリームの2層に重なっている。さらりとした生クリームと、対照的にまろやかなカスタードクリーム。さらに中央には、栗の甘味がしっかりと伝わるマロングラッセ。1番下には、スポンジが敷かれている。しかしながら、素材一つ一つは上質に感じられるのだが、上手くまとまり過ぎているようで何か物足りなく、個人的に食べた時の満足感がいま一つ充たされない。
- 評価: ★★★★
- 更新日: 2007年06月02日
- ヘーゼルナッツミルフィーユ:500円
ミルフィーユの1面が、苦味がしっとりと馴染むダークチョコレートで覆われたスイーツ。1番上には、細かく砕いたヘーゼルナッツと黄粉のクリームが飾られている。ナッツはサクサク, カリカリと非常に軽やかな歯応え。ナッツの芳醇で香ばしい風味が華やかに広がる。
バイが幾層にも重なっている生地は、しっかりサックリとした食感。バターと小麦の濃厚なコク, 香りが満足感を誘う。バイ生地の中には、ヘーゼルナッツと、しっとりとした舌触りの生クリーム, まったりとした黄粉のクリーム。香り高いヘーゼルナッツの風味と、ふわっと広がる黄粉の萌え立つ香りが見事に混ざり合う。
- 評価: ★★★★
- 更新日: 2007年06月02日