御菓子司 東寺餅
読み仮名 | おかしつかさ とうじもち |
住所 | 京都府京都市南区東寺東門前町88 |
Tel/Fax番号 | Tel:075-671-7639 |
営業時間 | 7:00~20:00 |
定休日 | 毎月6・16・26日 (日曜日・祝日は営業) |
サービス | テイクアウトのみ |
地図 | Googleマップ / マピオン |
アクセス方法 | JR京都駅より徒歩10分。 |
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ウェブサイト | |
一口メモ | 1910年創業の和菓子屋で、世界遺産に登録されている教王護国寺(東寺)の東門のすぐそばに建つ。東寺御用達となっており、主力商品である東寺餅・よもぎ大福は菓子博覧会で栄誉大賞を受賞している。 |
最終更新日: 2006年02月03日
- さくら餅:130円
道明寺粉は粗めに砕いてあるため、ある程度粒がはっきりとしている。そのため、道明寺粉の持つつぶつぶ感とネットリした感じ―両者が食感に上手く表現されている。中のこしあんは、あんの軽くざらっとした感覚・それでいて滑らかな食感を残してくれる。あんの甘味と桜の葉の塩味のバランスも、いい塩梅である。
- 評価: ★★★★
- 更新日: 2006年02月03日
- よもぎ大福:210円
直径8cmにもなる大きなヨモギの大福。外側の餅はかなり固めで、むにっと噛み切って食べる感じ。噛み切ると、ほのかにヨモギの香ばしい匂いが広がる。その内側からは、対照的に柔らかなつぶあんが溢れ出てくる。小豆の皮は柔らかく、あんとほぼ一体化している感覚になる。甘味は強く、後味に少ししつこさが残る。ボリューム感たっぷりの大福。星の数は、★★。
買った時に添えられていた紙には、餅は1日経過すると硬くなるため、フライパンなどで焼くと良いとある。今回買った餅は、食べるまでに数時間たったものであるが、「餅が少し硬すぎるのでは?」と思ったのでオーブントースターで両面を焼いてみた。そうすると表面はパリッとした食感になり、中はとても弾力感に富むように、大福が変身する。あんの甘味もまろやかに感じるようになり、より美味しく味わえるようになった。このことから、買ってから少しでも時間が経ってしまったものは、積極的に焼き餅にして食べた方が楽しめると思われる。
- 評価: ★★★
- 更新日: 2006年02月03日
- 東寺餅:130円
外側は、しっかりとした歯応え・もっちりとした弾力感の白い餅。内側のこしあんは、密度が高く比較的甘味が強い。どこか素朴さを感じさせてくれるあん。
- 評価: ★★★
- 更新日: 2006年02月03日
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