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ホーム > 地域別 [国内] > 東京都 > 世田谷区 > フランス菓子・喫茶 オーボンヴュータン
店舗を斜め正面から撮った写真

AU BON VIEUX TEMPS
TOKYO OYAMADAI

読み仮名 フランス菓子・喫茶 オーボンヴュータン
住所 東京都世田谷区等々力2-1-14
Tel/Fax番号 Tel:03-3703-8428 / Fax:03-3703-0261
営業時間 9:00~18:30
定休日 毎週水曜日
サービス イートイン, テイクアウト可
地図 Googleマップ / マピオン
アクセス方法 東京急行電鉄大井町線尾山台駅より徒歩6分。
他の店舗 日本橋高島屋店
ウェブサイト  
一口メモ

ハッピーロード尾山台商店街にあるパティスリー。ガラスが大きく曲線を描いた店舗には、パリで見かけるパティスリーのように、アイスクリーム, ケーキ, コンフィズリー, チョコレート, パン, 焼き菓子などと、様々な商品が置かれている。オーナーシェフの河田 勝彦さんは、「米津風月堂(現 東京風月堂)」からキャリアをスタート。1966年にフランスに渡り、「ホテル・エ・シャボー」, 「ヒルトン・ホテル・ド・パリ」などに勤務。1981年に、「パティスリー オーボンヴュータン」をオープン。

最終更新日: 2006年09月16日

今までに食べたスイーツ

パラディ ジュー ドゥ パリ カプリス プロヴァンサン

パラディ:520円
パラディ

ホワイトチョコレートのムースの周囲は、ホワイトチョコレートで飾られている。滑らかな口溶けのホワイトチョコレートからは妙な甘味を感じず、まろやかさだけが舌に残り、上質。その上には、ちょこっとダークチョコレートがのり、カカオの風味がさーっと香る。

まろやかなホワイトチョコレートのムースからは、とっても濃厚な甘味と風味が広がり、圧倒される。その中にはフランポワーズのジュレ, ピスタチオのクレームブリュレ, ダクワーズが詰まっている。フランポワーズのジュレは、とろ~っと滑らかで、しなやかにホワイトチョコレートと融け合い、コクがあってかなり美味しい。そしてピスタチオのクレームブリュレからは、ナッツの持つ豊潤な香ばしさが萌え立ち、もちろんホワイトチョコレートとまろやかに混じり合う。

評価: ★★★★
更新日: 2006年09月16日
ジュー ドゥ パリ:525円
ジュー ドゥ パリ

1番上には、ストロベリー, ブラックベリー, フランポワーズとベリー系のフルーツ、フランポワーズの酸味がじわっと広がる飴細工がのっている。

その下は、深紅のフランポワーズのムース。ふわっと軽く口溶け感が良く、爽やかでまろやかな酸味が香る。その中には、薄いしっとりとしたスポンジの層, ココアのジュレ, リュバーブのコンポートが詰まっている。ココアのジュレは、ほのかに粒状感を感じる舌触りで、キメ細かく濃厚。ネットリと甘く、そしてしっかりと苦味を感じさせてくれる。リュバーブのコンポートからは、フランポワーズとは異なる酸味が加わり、より幅を効かせる。

フランポワーズの酸味と、ココアのまったりとした苦味の組み合わせの良さに加えて、ココアのジュレの食感が好き。

評価: ★★★★
更新日: 2006年09月16日