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ホーム > 地域別 [国内] > 京都府 > 京都市下京区 > 京菓匠 笹屋伊織
店舗を斜め正面から撮った写真

京菓匠 笹屋伊織 京都本店

読み仮名 きょうかしょう ささやいおり
住所 京都府京都市下京区七条通大宮西入ル花畑町86
Tel/Fax番号 Tel:075-371-3333 / Fax:075-343-9151
営業時間 9:00~18:00
定休日 毎週日曜日(定休日が20・21・22日の場合は営業,7~8月・12月無休)
サービス テイクアウトのみ
地図 Googleマップ / マピオン
アクセス方法 JR京都駅より市バス205系統で七条大宮バス停下車、徒歩1分。
他の店舗 JR京都伊勢丹店 他
ウェブサイト http://www.sasayaiori.com/
一口メモ

1716年の創業で280年以上もの歴史を持つ、老舗の和菓子屋さん。初代の笹屋 伊兵衛さんが御所をはじめ寺社・茶道お家元の御用を承ったことが始まりだとか。上生菓子を除くほとんどの商品を、公式ページの通販でおそらく購入することができると思う。

最終更新日: 2005年02月20日

今までに食べたスイーツ

福寿草 おとずれ どら焼 水の彩 若牡丹

福寿草:368円
福寿草

初春に黄金色の花を咲かす福寿草を、全体は淡い緑の若竹色・上部は薄い黄色で表現したお菓子。中には黄味あんが入っており、「おとずれ」の中の白あんと比べると少し滑らかな感じがするが、舌触り・風味はだいたい同様。

評価: ★★★★
更新日: 2005年02月20日
おとずれ:368円
おとずれ

中のほのかに桃色に色づいた白いこしあんを、少し深い緑色が外側を包む練り切り。外側は最初コシがあってさくりとした歯触りがあるが、次第に口の中にねっとりと溶けていく感じ。中の白あんはまったりと舌の上で広がり、のびていくような感じがする。

評価: ★★★★
更新日: 2005年02月20日
どら焼:1365円
どら焼

一般的などら焼は形がお寺の銅鑼に似ていることに由来するのに対し、笹屋伊織のどら焼は熱した銅鑼の上で皮を焼いたことに由来している。販売期間は弘法大師の命日に因み、毎月20・21・22日の3日間のみ。

食べ方は電子レンジで温めたり、天ぷらの衣を付けて揚げたり、オーブントースターで焼いたりと色々な方法があるみたいだが、今回は一般的だと思われる電子レンジで温めてみた。

そうすると、竹の皮とこしあんの香ばしい匂いが立ち上ってくる。ふわっとした茶色の多孔状の薄い皮は、こしあんの周りにグルグルと巻かれており、弾力だけでなくネットリとした滑らかさも備えている。あんはとてもふわふわと柔らかく、口の中に最後までしつこく残らない適度な甘味がある。一言で食感を言い表すと、あんまんに似ているかな?

評価: ★★★★
更新日: 2005年02月20日